きっかけ
ある日の夜。
あ、目が痛い。なんかしばしばする。
そんな症状に目を開けていられなくなりました。
とりあえず細目で過ごしたあと布団に入り、寝ればいいのに細目でスマホを見ているうちに2時間経過。(途中から症状が気にならなくなったんですよね)
そして次の日の昼。
目のしばしば感と首の後ろからくる気持ちの悪さを感じ、これはまずいぞと電子機器から離れました。
そういえば、1日中電子機器ばかり見てるよなぁって思ったんですよね。
朝起きてスマホ、パソコン、スマホ、パソコン、スマホ見て寝る。の繰り返し。
眼精疲労だなと自覚しました。
ホットアイマスクは目に悪い?
結論から言うと目の状態によります。
目を冷やしたほうがいい状態のときに温めてしまうと、症状が悪化する恐れがあります。
また、ホットアイマスクをつけたまま就寝してしまうと、寝相等で目に負担がかかってしまう恐れがあるため、控えたほうがいいです。
長時間の着用は肌荒れの原因にもなりますので注意しましょう。
不安な時は医師に相談してみよう!
SALUAのホットアイマスクを購入した
眼精疲労は目を温めると効果がある、ということでSALUAのワイヤレス充電式ホットアイマスクを購入しました。
では、開封。
カラーはバニラ、ローズピンクなど多種ありましたが、私が選んだのはネイビーです。
写真によって色の見え方が違いますが、夜空のような深い青色です。
裏面はこんな感じ。
ホットアイマスク本体の長さは23~24cm。
紐で調整ができるので頭の大きさは気にしなくて大丈夫です。
充電口はUSB-Cプラグ、逆側はUSBプラグだったので、早速パソコンに繋げて充電開始。
充電中はLEDライトが赤色に点滅し、充電完了すると青色点滅に変わります。
フル充電まで2時間もかかりませんでした。
さっそく使ってみた
充電口部分がスイッチになっています。
3秒長押しでスイッチオン。
温度設定は、LEDライトの色で判断ができます。
赤色だと高温設定で約40℃、青色だと低温設定で約35℃。
スイッチを押したら簡単に切り替えられますよ。
1分過ぎたくらいで温かくなり、いざ、装着。
調整の仕方にもよるかもしれませんが、紐は頭の上部に回したほうが固定されやすいです。
時間は10分くらいが良いとのことだったので、タイマー代わりに約10分くらいのラジオを聴いていました。
ふと、閉じた瞼の中で涙が出ているように感じました。
おそらく、マイボーム腺により油膜が作られたのではないかと思います。
ラジオ終了後に外してみると、なんだか視界がクリアになった気がしました。
瞼の内側にある油分を分泌する器官で、涙が蒸発するのを防ぐ働きがあります。
目を温めることで油分の分泌を促進させることができるため、眼精疲労の原因でもあるドライアイに効果があります。
カバーは洗濯できる
上部にチャックがあるので、そこから中のヒートパッドを取り出せます。
ヒートパッドは洗濯できませんので、洗濯する際は必ず取り外してください。
感想と効果
使い始めて1週間経ちました。
使用頻度は夜に1回(約10分)です。
高温は熱いなと感じたので低温で使用しましたが、十分温かく満足感を得られました。
気になったことは、充電の持ちが悪いことです。
フル充電をした3日後。
さぁ温めようとスイッチをオンにする……が、途中でLEDライトが消える。
間違えて消しちゃったのかなともう1回スイッチを長押しするが、やはり消える。
え、もしかして故障?今からまったりタイムだったのになぁ、なんて思いながらインターネットで検索すると、同じような状態になった方がちらほらレビューをされており、原因は充電切れと判明しました。
フル充電(2時間)してから、10分×2日間=20分 で切れてしまうとは思わなかったです。
今は、使用する前に約20分ほど充電しています。
1日10分しか使わない私にはそれで充分でした。
また、初回使用時にアイマスクを外した際、眼球に若干の違和感を感じました。
アイマスクが眼球を押さえつけている感じがあったので、それが原因だと思います。
いっそ紐で固定せず本体をのせるくらいが丁度いいのかもしれないと実践してみましたが、アイマスクはそこそこ固く顔の形に反るほどの柔らかさはないので、温かくなるのは目だけでした。
目元全体は温まらないうえ、バランスをとるのに気をとられて逆に疲れます。
結局は、紐を少し緩めに調整することで違和感を感じなくなりました。
効果としては、目がしばしばしているときに行うとしばしば感が軽減されるため、何もしないよりはマシといったところです。
使い続けることで、視力が回復したり目の下のクマが消えたりといった変化が出るかもしれません。
1日の使用回数に制限はないため、目休めと休憩を兼ねて使用するのもいいかなと思います。
リラクゼーション的には満足です。
1日の終わりに行うことで充実感を味わうことができるため、こまめに充電しながら今後も継続していきます。