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【体験談】TechAcademy「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」を受講してみた。

プロンプトエンジニアリング 学習

プロンプトエンジニアとは

簡単に言うと、自分が望む答えを生成AIに出してもらえるように文章を作る人です。
ただ指示するだけでなく、一度生成AIが出した結果を応用して新たな指示を与えたり、少しひねって別の指示をしてみたりすることで、より良い品質内容を得ることを目指します。

受講日までの流れ

入金の確認がされたら、受講日までの間、学習カリキュラムの一部が閲覧可能になります。
チャットツール「Slack」でのアカウント登録や、学習に使うアプリのインストールなどの事前準備が必要になるため、受講開始日までに行っておきましょう。
また、学習するコースについての説明があるので、そちらにも目を通しておきましょう。

メンターサポート

メンターと呼ばれる指導者が学習のサポートをしてくれます。
学習時の不明点をSlackのチャットに書き込むことでメンターが答えてくれたり、提出した課題に対して判定やレビューをしてくれたりします。

他のコースでは、1回30分、週2回の頻度でメンターによるメンタリングが行われていますが、本コースにはありません

実際に受講してみた

カリキュラムは、lessonという表記で項目がわかれています。
説明と解説文章を読んだのち、課題を行いメンターに答え合わせをしてもらう。
合格したら次のlessonへ進む
、という流れが基本でした。

内容量は多くないため、1日で受講のための事前設定を行い、7日で全カリキュラムと課題が終了しました。受講期間は3週間残っています。
1日の勉強時間は1~2時間でした。

「はじめての」と受講名についているとおり、基礎的なことしかありません。
多少理解しにくい部分はありましたが、挫折することはないでしょう。

全カリキュラムを終えて思ったことは、生成AIはまだまだ試行段階だということでした。
これで終わりではなく、思考を重ね続けて良いプロンプトを見つけていくことで、生成AIは進化を続けていくでしょう。

メリット

・永続的にカリキュラムの閲覧が可能

Techacademyのカリキュラムは常に更新され続けています。
受講生は、受講期間が過ぎてもカリキュラムを閲覧することができるため、常に最新の情報を得ることができます。

・自分のペースで進められる
・わからないところはチャットで教えてもらえる

デメリット

・内容が薄い(同じような内容が書かれた本が売ってそうです)
・値段が高い(受講期間4週間で約15万円は高いかと。内容が薄いため余計に思いました)
・動画はない(文章で説明されるため、本を読むのが苦手な人は要注意です)

まとめ

この学習を終えたときには生成AIが自在に扱えるようになっている!というものではないです。
教えてもらえるのはあくまで基礎であり、生成AIを極めるには学習後の試行錯誤が必須になります。

必要なアプリの導入手順が丁寧に記載されているため、生成AIに興味があるけど生成AIってどうやって使うの?という人におすすめです。

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